明石市: 本松寺

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本松寺
本松寺
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歴史・観光・見所
本松寺概要: 本松寺本松寺の創建は慶長元年(1597)、藤井勝介(豊臣秀吉家臣)が審理院日甫上人を招いて開いたのが始まりとされます。当初は林崎にあった船上城の城下町にあり本正寺と称していましたが、元和5年(1619)、明石城が完成すると船上城は廃城となり城下にあった寺院などが明石城下に集められ元禄4年(1691)に現在地に移りました。歴代明石藩主の庇護の対象となり慶安4年(1651)には松平忠国が貞享3年(1686)には松平直明が寺領8石6斗を安堵しています。又、島左近、宮本武蔵縁の寺院でもあり、島家後裔の斎藤家は檀家として左近が信仰したという妙見尊像を当家に奉納し、本堂裏手にある庭園は武蔵が作庭したものと伝えられています。宮本武蔵は明石藩主となった小笠原家の客分として明石城下の計画や当寺を含め、樹木屋敷(明石城)、福聚院、円珠院、雲晴寺の庭園を作庭したとされますが明確な記録は残っておらず伝承として伝えられています。
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