朝来市: 生野町

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生野町
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歴史・観光・見所
生野町概要: 生野町生野銀山は大同2年(807)に開坑したと伝えられています。戦国時代に入ると生野の地は播磨と但馬の国境を接する軍事的要衝として重要視され応永34年(1427)には当時の但馬守護職山名時熈が生野城を築いています。特に、播磨を支配した赤松氏との対立は長期にわたり、生野が重要拠点の1つとなりました。天文11年(1542)に生野銀山が本格的に採掘が開始され山名氏も厚く保護すると共に防衛しにも力を入れ、城郭の拡張や居館の建設が行われました。戦国時代後期になると山名氏が衰退し、代わって家臣である太田氏が支配しますが、羽柴秀吉が但馬侵攻後は織田信長が支配し、本能寺の変後は秀吉の直営となり、江戸時代に入ると天領となり奉行所・代官所支配となります。支配の石高は概ね7万石から13万石で、生野銀山の操業と共に周辺地域の行政、経済の中心地として飛躍的に発展し江戸時代後期には学問所なども設けられました。明治時代に入ると生野県が立県し鉱山司仮役所や生野鉱山学校、鉱山機械所などが設置、官営鉱山としてさらなる発展を遂げます。現在でも当時の建物が随所に残り鉱山町の町並みを見ることが出来ます。
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 朝来市観光・旅行見所ナビ:
赤淵神社大同寺楽音寺旧生野鉱山職員宿舎玉林寺生野町今井邸岩屋観音堂旧生野警察署粟鹿神社松本邸竹田城当勝神社
東西寺鷲原寺生野銀山元鉱山外人宿舎神子畑選鉱場跡神子畑鋳鉄橋神子畑のサルスベリ
 
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