岩屋観音堂 |
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岩屋観音堂概要: 岩屋観音堂は孝徳天皇の御代(645〜54)に法道が開山した鷲原寺の奥の院とされる建物です。内部には金剛界大日如来の磨崖仏を中心に千手菩薩、聖観音、如意輪、順胝、十一面、馬頭、文殊、普賢、地蔵、虚空蔵、弥勒、釈迦、阿弥陀如来、不動明王、法道仙人像の15体の石仏が安置されています。中でも不動明王像には永仁4年(1296)に心阿という石工が製作したことが刻銘されいます。これらの石仏群は鎌倉時代の石仏として貴重なことから昭和41年に兵庫県指定文化財に指定されています。又、参道の石段前にある1対の石灯籠は寛文10年(1670)に奉納されたもので昭和53年に朝来市指定文化財に指定されています。
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