神子畑選鉱場跡 |
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神子畑選鉱場跡概要：  選鉱場の前身である神子畑鉱山は明治１１年（１８７８）に開発されましたが大正６年（１９１７）に生産量の低下に伴い閉山に追い込まれました。大正８年になると明延鉱山の選鉱場として整備され、その後順次拡張されていきました。規模は幅１１０ｍ、斜距離１６５ｍ、高低差約７５ｍ、階層２２段は当時の東洋一と呼ばれ選鉱技術と共に国際的にも高い評価を受けました。昭和６２年に明延鉱山が閉山になると、それに伴い選鉱場も閉鎖となり、平成１６年には建物関係が撤去され基礎や石段、階段のみとなりました。
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