朝来市: 当勝神社

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当勝神社
当勝神社
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当勝神社 当勝神社 当勝神社 当勝神社
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歴史・観光・見所
当勝神社(朝来市)概要: 当勝神社の創建は天平2年(720)に勧請されたのが始まりと伝えられています。祭神の正哉吾勝勝速日天忍穂耳命は勝利を呼び込む又は開運の神として知られることから受験生の参拝者が多い神社です。正面の随神門(神社山門)は江戸時代後期に建てられたもので、八脚単層門、三間一戸、切妻、軒唐破風、銅板葺、細部には力士や龍など繊細な彫刻が施されおり、朝来市指定文化財に指定されています。社殿左側に建立されている當勝天神は当勝神社の旧本殿(古宮)だった建物で切妻、桟瓦葺、桁行3間、梁間2間、彫刻は仲井言次忠定が手掛けた貴重なものとされ朝来市指定文化財に指定されています。拝殿は慶応4年(1868)に建てられた建物で入母屋、銅板葺、妻入、間口3間、奥行2間、正面1間唐破風向拝付、向拝木鼻には丹波柏原出身の中井権次橘正次が彫刻したという獏や獅子、欄間部には龍、懸魚には鳳凰、妻壁には複数の唐獅子の精緻な彫刻が施されています。本殿は安政6年(1859)に建てられた建物で三間社流造、銅板葺。境内約3.3ヘクタールは古くから神域として守られてきた為、推定樹齢350〜400年の古木、巨木が多く、御神木である大杉(樹高約30m)をはじめ、シラガシやサカキなどが混生した貴重なものとして朝来市指定天然記念物に指定されています。祭神:正哉吾勝勝速日天忍穂耳命。配祀:高皇産巣日神、栲幡千千姫命。
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