三十三所堂 |
|
[ 付近地図: 兵庫県姫路市 ]・[ 姫路市:歴史・観光・見所 ] |
三十三所堂概要: 摩尼殿の前面に位置し切妻、本瓦葺、平入、桁行3間、梁間1間、内部には西国三十三観音を模した観音像が安置されています。江戸時代中期以降、一般庶民にも旅行という娯楽が広まり特に信仰上の参拝、巡礼といった類は比較的関所の嫌疑が緩かった為、爆発的に流行しました。又、遠出が出来ない人達の為、近場に各霊場を模したミニ霊場が設けられ、そこで参拝すると本家の霊場と同じ御利益があるとされました。円教寺にある三十三所堂は西国三十三観音霊場の「うつし霊場」で円教寺の参拝者がここで御参りすると三十三箇所全て廻ったと同じとされました。
|
|
|
|
|
|
※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「兵庫県歴史観光案内所>書写山円教寺:歴史・観光・見所」は「兵庫県の歴史」、「郷土資料辞典−兵庫県」、「日本の城下町−山陽」、「城郭と城下町−山陽」、「山陽道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。 |
|