書写山円教寺: 食堂

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食堂
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歴史・観光・見所
食堂概要: 食堂は元徳3年(1331)の火災で焼失後、暦応元年(1338)に建てられたもので(未完だったとも云われ、多くは室町時代中期の様式)、木造総2階建(2階正面部は半間前に張り出し高欄を廻す事で現代でいうベランダのようになっています。)、入母屋、本瓦葺、桁行15間(約38.7m)、梁間4間(約10.2m)、仏堂建築の中では日本国内最大級の規模を誇ります。正面は1・2階共に全面開放出来、夜間などは蔀戸と呼ばれる格子に板を貼った建具によって閉じられました。食堂は仏堂でありながら僧侶達が学問を学んだり寝食する生活の場でもあり合宿所や寮といった施設でもあります。円教寺食堂は昭和30年に国指定重要文化財に指定されています。
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