姫路市: 岩屋寺

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岩屋寺
岩屋寺
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岩屋寺 岩屋寺 岩屋寺 岩屋寺
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岩屋寺・歴史・観光・見所
岩屋寺概要: 岩屋寺の創建は大化元年(645)、天竺から雲に乗って来日したとされる法道仙人によって開かれたのが始まりと伝えられています。法道仙人がこの地を訪れと毘沙門天の化身に出会い、毘沙門天を祀れば国家安寧すると告げられた為、自ら毘沙門天像を彫り込み安置したそうです。寺運も隆盛し境内には七堂伽藍が建ち並び最盛期には18坊を擁する大寺院となりました。天正10年(1582)、兵火により多くの堂宇が焼失し衰退しましたが、江戸時代に入ると姫路城の鬼門の方角に当たる為、歴代領主の帰依となり、特に慶長6年(1601)には初代姫路藩主池田輝政が堂宇の造営と寺領の寄進を行い、寛永2年(1625)には当時の藩主本多忠政が再興しています。その後、一時衰退しましたが松平直矩が藩主の代、直矩の夫人が乳が出なく悩んでいると直矩の夢枕に毘沙門天の化身が立ち念願成就を約束しました。すると、突如として夫人の乳の出が良くなった事から直矩は毘沙門天を感謝し岩屋寺を再興、さらに本堂を再建し山号を有乳山に改めました。寺宝の木造毘沙門天立像は藤原時代に制作されたと推定されるもので国指定重要文化財に指定されています。
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