神河町: 法楽寺

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法楽寺
法楽寺
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法楽寺 法楽寺 法楽寺 法楽寺
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歴史・観光・見所
法楽寺概要: 法楽寺の創建は皇極天皇の御代(642年〜645年)、当地の豪族枚夫長者が法道を招いて開いたのが始まりとされます。伝承によると枚夫長者は子供が無く2匹の犬を大変可愛がっていましたが、戦で各地を転戦していた時、家臣と妻が恋仲なり長者の暗殺が計画されました。長者が帰って来ると、家臣から誘い出され殺されそうになった時、犬達は命を賭して長者を守りきりました。長者は愛犬の菩提を弔う為に伽藍を建立すると3度の山火事にも耐え抜き何時しか「播州犬寺」と呼ばれるようになったと伝えられています。江戸時代に入ると姫路藩初代藩主池田輝政から寺領30石、3代将軍徳川家光から朱印地30石が安堵され寺運も隆盛しました。境内には江戸時代以降の伽藍が残されていて本堂(享保14年建築、宝形造、銅板葺、桁行5間、梁間5間、向拝1間)、春日神社社殿(17世紀中期建築、三間社隅木入春日造、こけら葺)が兵庫県指定文化財に、開山堂(17世紀後期建築、宝形造、瓦葺、桁行3間、梁間3間)、鐘楼(18世紀前期建築、入母屋、桟瓦葺、桁行1間、梁間1間、腰袴付)、山門(18世紀中期建築、入母屋、桟瓦葺、三間一戸、桁行3間、梁間2間)、庫裏(文政2年建築、入母屋、金属板葺、桁行24.3m、梁間12.6m)が神河町指定文化財に指定されています。
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