別所長治公の首塚 |
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| [ 付近地図： 兵庫県三木市 ]・[ 三木市：歴史・観光・見所 ] |
別所長治公の首塚概要：  天正６年（１５７８）、当時の三木城の城主別所長治は織田信長と対立し毛利方に旗色を鮮明した為、信長旗下の羽柴秀吉が播磨へ侵攻を開始しました。長治は周辺の国人領主と信長と対立した浄土真宗徒を自陣に引き込み三木城に籠城しました。三木城周辺の支城が次々と攻略したものの、堅城として知られた三木城には攻めあぐね、籠城戦は２年間に及ぶ長期戦となります。天正８年（１５８０）、補給路を絶ち総攻撃を開始した秀吉軍が降伏勧告を促すと長治はそれを受け入れ自刃と共に開城しています。長治の首は信長の元に送られましたが、別所家の菩提寺である雲龍寺の住職安室春泰が嘆願したところ、後に許され雲龍寺の境内に埋葬されました。
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