丹波市: 石龕寺

  兵庫県:歴史・観光・見所丹波市観光>石龕寺

石龕寺
石龕寺
[ 付近地図: 兵庫県 ]・[ 丹波市 ]
石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺
石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺
石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺
石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺 石龕寺
石龕寺・歴史・観光・見所
石龕寺概要: 石龕寺の創建は用明天皇2年(587)、聖徳太子が自らが帰依する毘沙門天像を安置したのが始まりとされます。中世に入ると熊野信仰と習合し多くの修験僧を擁して繁栄を極めます。南北朝時代には足利尊氏が帰依し観応の擾乱(1350〜52年)で敗れた尊氏は2代足利義詮に2千の兵を当寺に逗留させ再起を図りました。その際、義詮は献上された栗の1つに爪痕をつけ、この栗が芽を出せば足利氏が天下を取るだろうと語ったと伝えられています。天正7年(1579)、明智光秀による丹後侵攻の兵火により多くの堂宇が焼失し鎌倉時代に建てられた仁王門だけが残ったとされます。江戸時代に入ると再興され順次堂宇を再建し境内が整備されました。寺宝が多く仁治3年(1242年)に仏師・肥後法橋定慶が製作した仁王像が国指定重要文化財に指定されているのをはじめ、鰐口(1口)、扁額(1面)、金剛鈴(3口)、両界曼荼羅版木(1枚)、石龕寺町石群が兵庫県指定文化財、鰐口(1口)、石造十三仏(1基)、ててうち栗田来版木(3枚)、足利尊氏御教書が丹波市指定文化財にそれぞれ指定されています。常勝寺、慧日寺と共に山南三山の一つに数えられ氷上郡西国霊場十三番、丹波古刹十五ヶ寺霊場五番。
住宅設計案内

 丹波市観光・旅行見所ナビ:
柏原藩陣屋柏原八幡神社五社稲荷神社建勲神社織田神社大神宮成徳寺織田家廟所太鼓やぐら木の根橋神戸新聞社分水嶺
旧柏原町役場旧氷上郡各町村組合立高等小学校校舎柏原高校柏陵記念館イソ部神社円通寺岩瀧寺浅山不動尊独鈷の滝不二の滝
新井神社石見神社興禅寺黒井城(保月城)兵主神社舟城神社高座神社高源寺慧日寺乗宝寺常勝寺石像寺石龕寺達身寺
首切り地蔵尊三ツ塚廃寺佐地神社神野神社
 
 ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「兵庫県歴史観光案内所」は「兵庫県の歴史」、「郷土資料辞典−兵庫県」、「日本の城下町−山陽」、「城郭と城下町−山陽」、「山陽道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。