豊岡市: 但馬国分寺

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但馬国分寺
但馬国分寺
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但馬国分寺 但馬国分寺 但馬国分寺 但馬国分寺
歴史・観光・見所
但馬国分寺概要: 国分寺は天平13年(741)、聖武天皇の勅願により各国に建立した寺院で、但馬国では天平神護元年(765)前後に建立されました。神護景雲年間(767〜70)には多くの僧が在住し活動していましたが続日本紀によると宝亀8年(777)に7重塔に落雷が落ち焼失したと記されています(事実かは確証されないものの発掘調査では火災の跡が発見されているそうです)。但馬国分寺の伽藍は南門、中門、金堂、講堂が直線的に配置され中門と金堂は回廊で繋がれていました。七重塔は金堂の西側にあり塔心礎が発見されています。門は東門、西門、南門の3箇所あり築地により囲まれていたと思われます。講堂前には経楼と鐘楼があったと推定され全体的に陸奥国分寺の配置と類似していると言われています。但馬国分寺跡は国指定史跡に指定されています。
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