豊岡市: 豊岡城

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豊岡城
豊岡城
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歴史・観光・見所
豊岡城概要: 豊岡城豊岡城の築城年は不詳ですが15世紀の中期に当時の但馬守護職山名氏が築城しのが始まりとされ重臣である垣屋氏が城主を勤めました。戦国時代に入ると垣屋氏が半独立領主として周辺を支配しますが天正8年(1580)、羽柴秀吉による但馬侵攻後は秀吉に従うようになります。豊岡には宮部継潤が入り、当時城崎城と呼ばれ城を大改修し豊岡城に改称し、現在の市街地の基礎とも言える城下町を建設します。天正10年(1582)、秀吉が因幡に侵攻すると継潤は鳥取城(鳥取県鳥取市)の城主になり豊岡城には木下重堅・尾藤知定・明石則実・福原道高といった諸将達が城主となります。慶長2年(1597)に2万石で入封した杉原氏は関ヶ原の戦いで西軍に付き田辺城(京都府舞鶴市)攻防戦にも参加しますが、正室が浅野長政の娘であった為、領土が安堵され豊岡藩初代藩主となりました。しかし、承応2年(1653)3代重玄に嫡子が無かった為豊岡藩は廃藩となり、豊岡城も廃城、その後、天領を経て寛文8年(1668)から京極高盛が3万5千石で入封し豊岡藩を立藩しますが、城を築かず麓に陣屋を設けています。
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