大宮八幡宮 |
|
[ 付近地図: 兵庫県三木市 ]・[ 三木市:歴史・観光・見所 ] |
|
大宮八幡宮概要: 大宮八幡宮の創建は不詳ですが背後の山頂付近に磐座があることから古代自然崇拝的な信仰から発生した推定されています。孝徳天皇の御代(645〜54年)には既に祠が鎮座し祝田社と称していたとされ、天永2年(1111)に現在地に遷座し改めて社殿を造営しています。鎌倉時代後期以降、播磨国の守護となった赤松氏の氏神となり、室町時代以降は赤松氏の一族で三木城の城主となった別所氏が庇護し社運も隆盛します。天正6年(1578)、羽柴秀吉による播磨侵攻により三木城が落城し、その兵火により多くの社殿、社宝、記録などが焼失したが、天正11年(1583)、三木城の城主となった中川秀政が再興し社殿を再建しています。江戸時代に入ると姫路藩が庇護し慶長8年(1603)には池田輝政が社領50石を寄進、3代将軍徳川家光が朱印状を交付すると歴代将軍が追認しています。
|
|
|
|
|
|
※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「兵庫県歴史観光案内所」は「兵庫県の歴史」、「郷土資料辞典−兵庫県」、「日本の城下町−山陽」、「城郭と城下町−山陽」、「山陽道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。 |
|