浄土寺: 浄土堂(阿弥陀堂)

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浄土堂(阿弥陀堂)
浄土堂(阿弥陀堂)
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歴史・観光・見所
浄土堂(阿弥陀堂)概要: 浄土堂は建久5年(1197)に上棟した建物で、宝形造、本瓦葺、桁行3間、梁間3間。形式は大仏様(天竺様)で内部には天井を張らず屋根材が意匠的に見せています。鎌倉時代初期に建てられた数少ない大仏様建築の遺構として大変貴重な存在で国宝指定されています(御堂建築としては国内唯一)。内部に安置されている阿弥陀三尊像は建久6年(1195)に仏師快慶によって製作されたもので、阿弥陀如来像の像高530cm、両脇侍像の像高370cm、背後の蔀戸を跳ね上げると西日が入り込むように配置されており、時刻によっては浄土堂の内部が赤く輝き阿弥陀三尊像に後光が差し雲に乗っているように見える仕掛けになっています。阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。
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