加東市: 黒谷若宮八幡宮

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黒谷若宮八幡宮
黒谷若宮八幡宮
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歴史・観光・見所
黒谷若宮八幡宮(加東市)概要: 若宮八幡宮の創建は不詳ですが古くから当地の鎮守として知られ、現在残されている本殿の内壁に永禄7年(1564)の墨書がある事から少なくとも室町時代後期には鎮座していた事が判ります。古くから神仏習合してきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され明治7年(1874)に村社に列しています。現在の本殿は永禄7年(1564)に建てられたもので、三間社流造、こけら葺、桁行3間、梁間2間、3間唐破風向拝付、工法や彫刻など室町時代後期で当地域で建てられた神社建築の特色が見られる大変貴重な存在で昭和37年(1962)に国指定重要文化財に指定されています。拝殿は割拝殿形式、入母屋、桟瓦葺、平入、桁行6間、梁間2間。随神門(神社山門)は入母屋、桟瓦葺、三間一戸、八脚単層門、左右に木造随神像が安置。毎年8月16日に行われている「柱祭」は本殿で神事を行った後で「ヤマ」と呼ばれる境内に建てられた松の木の柱を燃やす伝統行事(盆の送り火行事)で、古式を伝える貴重な行事として平成24年(2012)に加東市指定無形民俗文化財に指定されています。祭神:誉田別尊(八幡大神・応神天皇)。配祀神:大歳大神、若王子大神、彦狹知命、素盞嗚命、少彦名命。
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