佐用町三日月: 最明寺

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最明寺
最明寺
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歴史・観光・見所
最明寺概要: 最明寺安置されている北条時頼座像は正元元年(1259)から文応元年(1260)に北条時頼が当地に滞在した時に自ら彫り込んだとされ「 深雪にも あさる雉子の声聞けば おのが心は いつも春哉 」の歌を残して立ち去ったと伝えられています。時頼は鎌倉幕府5代執権だった人物で隠居後は仏門に入り諸国を行脚し、仏教の教えを広めると共に悪政を正していました。この地を訪れたのは11月の雪の降る夜で、寒さと空腹から熱を出し倒れこむと、村人達の看病により次第に体も回復し3ヶ月後にこの地を後にしました。仏像は桂材、寄木造、彩色、彫眼、全国に残る時頼像2体の内の1体で国指定重要文化財に指定されています。
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