青谿書院 |
 |
[ 付近地図: 兵庫県養父市 ]・[ 養父市:歴史・観光・見所 ] |
|
青谿書院概要: 青谿書院は池田草庵が弘化4年(1847)から明治11年(1878)まで開いていた私塾です。当時、草庵は但馬の聖人と呼ばれた人物で、全国から数多くの門人が集まり、北垣国道(京都府知事)、原六郎(企業家)、吉村寅太郎(旧土佐藩士)、久保田譲(文部大臣)、浜尾新(文部大臣)などの人材を輩出しました。現在の建物はその当時のもので、木造2階建、入母屋、茅葺、桟瓦葺の下屋庇、真壁造り、1階が講堂や居室、客間で2階が塾生の宿舎になっていました。青谿書院は昭和45年に兵庫県指定文化財に指定されています。
|
|
|
|