妙見社 |
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| [ 付近地図： 兵庫県明石市 ]・[ 明石市：歴史・観光・見所 ] |
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| 妙見社（明石市）概要： 妙見社の創建は不詳ですが、隣接する本松寺の鎮守社として勧請されました（本松寺が元禄４年：１６９１に林崎から現在地に境内を移した際に創建されたとも）。一説には石田三成の家臣で関ヶ原の戦いで討死にした島左近によって祀られていた妙見尊像が御神体だったそうです。左近が討死後、島家の後裔である斎藤家は明石藩に仕え、菩提寺である本松寺に妙見尊像を奉納し祀られるようになりました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により、妙見社と本松寺に分離され、仏教色が強い妙見尊像は本松寺に安置されています。神門（神社山門）は入母屋、桟瓦葺、三間一戸、八脚単層門、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、花頭窓付。社殿は入母屋、桟瓦葺、平入、正面千鳥破風、桁行正面３間、背面２間、梁間２間、正面１間向拝付、外壁は真壁造り、白漆喰仕上げ。春のツツジ、秋の萩の名所としても知られ、昔話である「ぼたん狐」の舞台にもなっています。
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