心月院 |
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心月院概要: 心月院の創建は寛永10(1633)、三田藩に移封された初代藩主九鬼久隆が当地にあった梅林寺を改修、旧領である鳥羽藩での菩提寺常安寺から覚雄是的和尚を招き開山したのが始まりとされます。藩主歴代の菩提寺として寺運が隆盛し、境内には山門(天正13年:1585年・平八切妻、単層、桟瓦葺)や総門(宝暦3年:1753年・向唐門、本瓦葺)、本堂(天明6年:1786年・入母屋、桟瓦葺、桁行7間)、経堂(天保6年:1835・宝形造、本瓦葺、土蔵、桁行3間、梁間3間、入口唐破風屋根)、庫裏、書院、九鬼家墓域、白洲次郎・正子夫妻の墓所などがあります。特に山門は豊臣秀吉が造営した有馬温泉の御殿の遺構と伝えられるものです。
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