住吉神社 |
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| 住吉神社（清盛塚石造十三重塔）概要： 住吉神社の創建は明治１１年（１８７８）、大阪に鎮座する住吉大社の分霊を勧請したのが始まりと伝えらています。当時は社殿も壮大で門前町も栄えていたそうですが、太平洋戦争の戦禍により社殿、門前町と共に焼失しました。境内にある清盛塚石造十三重塔は古くから平清盛の墳墓と建てられたと伝えられるもので弘安９年（１２８６）に建立されています（伝承では北条貞時が寄進したとも）。当時はもっと港湾よりにありましたが、大正時代に道路の拡張工事に伴い現在地である住吉神社の境内に移され昭和３５年に兵庫県指定文化財に指定されています。又、隣接する琵琶塚（伝承では琵琶の使い手でもあった平経正の墳墓：又は経正が愛用した「青山：琵琶の名器」を埋めた、碑は明治３５年に建立）も清盛塚石造十三重塔の向かいありましたが同じく住吉神社の境内に移されています。
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