札場の辻跡 |
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[ 付近地図: 兵庫県神戸市 ]・[ 神戸市:歴史・観光・見所 ] |
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札場の辻跡概要: この地区は天平年中(729〜49)、行基菩薩が全国で開いた5つの港(五泊:河尻・大輪田・魚住・韓・むろう)の1つ大輪田泊があった場所で、平安時代末期には平清盛による一大拠点として整備された場所です。海上交通の要衝として各時代時代に重要視され鎌倉時代に兵庫津と呼ばれています。江戸時代に入ると各町の要所に幕府の政策や罰則事項などを庶民に伝える為、「高札」・「制札」が建てられ、その場所は「札の辻」・「札場の辻」などと呼ばれました。兵庫津ではここ南仲町の辻と町の東西の入口にあたる惣門、来迎寺の門前の4箇所にありましたが、南仲町の辻が事実上兵庫津の中心だった為、多くの人々から利用されました。
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