古代大輪田泊の石椋 |
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古代大輪田泊の石椋概要: この場所は天平年中(729〜49)、行基菩薩が開いた5つの泊の1つ大輪田泊があったとされる場所です。大輪田泊は海上交通や物資輸送の要衝として朝廷からも重要視され官営工事によって整備されました。石椋は港湾施設の資材の1つで例えば港への波の影響を抑える防波堤や海岸侵食を防止するための突堤などの基礎部分の石積の事で、古代大輪田泊の遺構として貴重なものとされます。周辺からは奈良から平安時代中期にかけて存在したと思われる建物や溝なども発見され当時の泊の様子が少しづつ明らかになっています。
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