東楽寺 |
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東楽寺概要: 東楽寺の創建は不詳ですが、伝承によると平安時代初期に弘法大師空海によって開かれたのが始まりと伝えられています。延喜元年(901)の火災により堂宇の多くが焼失しましたが延長年間(923〜29)に再建され、梵鐘(現在は高知県の妙楽寺所有)にも正安元年(1299)と東楽寺の銘があります。寺宝の四天王立像(持国天、増長天、広目天、多聞天)は藤原時代に製作されたもので桧材、一木造、当時の優れた仏像として貴重な存在で国指定重要文化財に、絹本著色両海曼荼羅図が兵庫県指定文化財に、聖観音立像絹本著色涅槃像図が豊岡市指定文化財にそれぞれ指定されています。又、本尊の歓喜天は日本三大聖天の一つに数えられています。
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