東西寺 |
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東西寺概要：  東西寺の境内にある位牌堂は、元和２年（１６１６）、当時の生野銀山奉行・山川庄兵衛が徳川家康の尊像を祀る為に御霊屋を建立したのが始まりとされます。以来、歴代の奉行、代官は徳川所軍の位牌を安置し１４代までの位牌が置かれています。当初は別当として東照寺（後の玉翁院）が位牌を守っていましたが昭和２７年（１９５２）に廃寺となり東西寺の境内に移されました。尚、山門は玉翁院の遺構とされこの地に移されました。家康の尊像と歴代将軍の位牌は朝来市指定文化財に指定されています。
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