長源寺 |
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| [ 付近地図： 兵庫県 ]・[ 篠山市 ] |
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| 長源寺概要： 大師堂は江戸時代初期に篠山藩４代藩主松平康信によって造営されたもので、当時は栄松寺の境内にあり３代将軍徳川家光（大猷院・参考：大猷院−栃木県日光市）の位牌を祀る御霊屋でした。寛延２年（１７４９）に松平家が亀山藩へ移封になると、位牌も移された為、護摩堂となり嘉永３年（１８５０）に大師堂として長源寺境内に移されました。大師堂は木造平屋建、宝形造、桟瓦葺、１間向拝付、４ｍ四方の身舎の外側には縁を設け東側には庇と木階がとりついています。篠山市に残る数少ない松平氏の遺構として貴重なことから平成１１年に篠山市指定文化財に指定されています。
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