円通寺 |
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[ 付近地図: 兵庫県 ]・[ 丹波市 ] |
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円通寺概要: 円通寺の創建は永徳2年(1382)、後円融天皇の勅命により英仲芳俊が開いたのが始まりとされます。芳俊は足利尊氏の子息だったと伝わる人物で、室町3代将軍足利義満の庇護により境内が整備されました。天皇の勅願寺で足利将軍家の庇護によって寺運が隆盛し最盛期には200余寺の末寺を擁し周辺の国々にも大きな影響力を持ち、天正年間(1573〜92)に行われた明智光秀の丹波侵攻でも焼失を免れました。その後一時衰退しましたが江戸時代に再興され、幕府の庇護により触頭となり朱印地も安堵されました。寺宝が多く絹本著色釈迦十六善神像、絹本墨画地蔵瀧山水図、絹本墨画龍図が丹波市指定文化財に大スギ、タブノキ、イトザクラが丹波市指定天然記念物に指定されています。又、境内は紅葉の名所とされ高源寺、石龕寺と共に丹波紅葉三山に数えられています。
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