常勝寺 |
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[ 付近地図: 兵庫県 ]・[ 丹波市 ] |
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常勝寺概要: 常勝寺の創建は大化年間(645〜650年)、天竺より紫雲にのって日本に渡ったとされる法道仙人によって開かれたのが始まりとされます。その後、寺運が隆盛し境内には七堂伽藍が建ち並び僧坊70余が軒を連ねる大寺として大きく繁栄しました。永保年間(1081〜1084年)の天災により多くの堂宇が焼失し一時衰退しましたが浄意上人が再興し堂宇を再建、中世には120余坊の僧坊を擁したとされます。天正3年(1575)、明智光秀の丹波侵攻の兵火で全山焼失し再び衰退し、元禄10年(1697)、良海法印が再興したものの文久元年(1861)には慈眼院、松林院、普賢院、蓮乗院、宝樹院の五ヶ院となり明治時代以降は慈眼院のみとなりました。寺宝の千手観世音菩薩立像(銅像)と薬師如来像(木像)が国指定重要文化財に指定されている他、敷曼荼羅(2枚)、追儺(鬼こそ)用具一式が丹波市指定文化財に指定されています。
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